時代は生分解
全自動で製造する方法。
福祉施設の子供達に委託して製造する方法。
以上の2種類の型を考案した。
セメント袋に使用する紙で、2重構造にすることで耐水性を持たせて、約90日の育苗が可能である。
鉢の再度に「販促の写真、字体」を印刷できる。
ラベル不要になる。
赤印の部分を高くした販売用の「鉢」も作ることが出来る。
ここのエリアをラベル代わりに印刷可能である。
(紙を選択する必要がある)
紙がW構造で作るので薄い防水紙でも製造できる
2号から4,5号鉢まで紙質を変えれば製造できる。
接着剤のMOG-A1菌を担持させて、抗菌、生分解を
速やかに行うことが出来る。
鉢を土壌にそのま植えるので植え痛みが無く活着する。
MOG-A1菌で株周囲に土壌病害菌が侵入繁殖できない。
生分解出来る。
紙製POTの製造は、完全無農薬栽培を行う上で、また生分解というのは時代の要請である。
抗菌性を具備した生分解POTは、日本再生循環緑化研究所 宇井 清太の永年の悲願であった。
ストローに見るまででもなく、ポリ鉢においても、生分解は時代の流れである。
育苗用、ホームセンターでの苗販売では、毎年膨大な量のポリ鉢が製造されている。
せめて・・・育苗用だけでも「紙製POT」に置き換えるべき時代である。
一番問題になるのは「製造コスト」であり、これはストローでも同じである。
この課題を完全に解決できた。
全自動で・・・製造できる「紙POT」は、ポリ鉢と同等の単価で製造可能である。
更に、製造工程で、接着糊にMOG-A1菌を担持生息させることが可能で、灌水すれば・・・・
MOG-A1菌が短時間に培養土内に繁殖し、病害菌を不活性化出来る。
完全無農薬栽培は・・・無病苗を使用しなければならないが、これがこのPOT育苗で無造作に出来る。